こんにちは、インテリアコーディネーターの住吉です。突然ですが、Apple storeの、あの独特の空気感が妙に落ち着かないのは、私だけでしょうか。先日Apple storeで開催されたワークショップに参加してきました。いつハイタッチを求められるか…と、ドキドキしていましたが、ごく普通に、わかりやすい言葉で、丁寧に学ぶ事が出来て大満足、Apple storeへの印象も随分変わりました。
具体的にはiPhoneのカメラと写真アプリの使い方を超初心者向けにレクチャーしてくれる、という内容でした。私はわりと使いこなせている方だったようで、少し物足りなくもありましたが、なんとなく使っていた機能についてきちんとわかったし、直接聞きたい事を聞けたのですごく良かったです。しかも無料!(もちろんその分が高い製品代金に上乗せされているんでしょうね〜)個人的になるほどっと思った点を3つご紹介します。
写真とカメラロールの使い分け
写真アプリで写真を探す時[写真]から探すと日付ごとにまとまっているので撮影時期で写真を探す場合はこちらが便利。[カメラロール]は全て連続して表示されるため、検索性は低いが、複数選択がしやすい。
勝手に作られてるアルバムが楽しい
上記の[カメラロール]はアルバムの項目の一つです。アルバムにはiPhoneが自動で集めた項目がいくつかあって、それが結構面白い。
[ピープル]は顔を認識してその人ごとに写真を集めたもの。それぞれに名前を付ける事も出来て、入力途中で連絡先との関連付も出来ちゃいます。
[撮影地]は地図上にその場所で撮った写真を表示してくれて、地図の縮尺を変えれば細かく分けたり大まかに分けたりしてくれます。旅行先で撮った写真を地図から探せるって面白い!
iCloudはおせっかい?!
イマイチ便利さを実感できないiCloudは、説明を聞いてもやっぱりさっぱり。理由はあまりにもiPhoneが気を利かせてくれるからだと感じました。『WiFiに繋がってる時に適宜アップしておきますんでお任せください』と言われても、なんだかなぁ。私は自分の意思で利用したいので、余計なお世話〜と思ってしまうのです。
Today at Apple
『写真とビデオ』『アクティビティ』『音楽』『アートとデザイン』『プログラミング』『ビジネス』『子ども・保護者向け』『先生』『製品』のカテゴリーでたくさんのプログラムが用意されています。
スタッフの方が言うには、Apple storeを購入する場所から体験する場所にシフトしていきたいんだ、とのことで、私にはわかるようなわからないような…でも、今のニーズにあったサービス、一歩先のサービスを考えているんだな、という攻めの姿勢は確かに感じました。気に入ったのでまた利用したいと思いました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事を気に入っていただけましたら、ワンクリックで応援お願いします。