こんばんは。今日はクリエーションバウマン新東京ショールームのオープンを祝した記念講演とオープニングパーティに行ってきました。
クリエンションバウマンとは
スイスに本社があり130年の歴史のあるファブリックメーカーです。日本法人ができて今年で27年。モダンで遊び心のあるデザインと、機能性を兼ね備えたファブリックに特徴があります。これまでは五反田の東京デザインセンター内にショールームがありましたが、今回、青山のブルーノート近くにかっこいいショールームがオープンしました。
creation baumann 東京ショールーム
東京都港区南青山6-3-3 D-ASSET南青山
TEL:03-5778-9947
モルテーニとドレクセルのショールームとはお隣同士のような場所で、ミノッティ、フレックスフォルムなどにもとても近く、一度にあちこち見て回れるのは嬉しいですね。
一階がショールーム、2階はオフィスです。ファブリックの展示手法がモダン!コンクリート打ちっ放しの壁にハトメをつけたスカーフサンプルが並んでいます。ドレープがきれいに見えるし、広げやすくて実用性も○。こういう部分にもブランドのコンセプトを感じます。
通常のハンガーサンプルの裏には、畳まれたスカーフサンプルがたくさん並んでいました。ハンガーサンプルは検索性は高いのですが、コーディネーションを考えるためにあれこれ並べる時にはちょっとハンガーが邪魔…広げにくいし〜という時に、スカーフサンプルを自由に見られるのはすごく便利です。では、気になる生地をいくつか紹介します。
バーチカルブラインドが代名詞
クリエーションバウマンといえば、バーチカルブラインドが有名ですね。世界で初めて羽を127mm幅で織る技術を開発し、裾のチェーンが不要なのが特徴です。グラデーションやレーザーカットを施しているものも多く、モダンでありながら優しく楽しい空間に仕上がります。
大胆なレースに胸キュン
コーディネーターをしている友達たちの中で人気なのが、DENTELLEというレース生地です。繊細でエレガントな雰囲気もありながら、モダンでダイナミック、というミックススタイルにぴったりのレース。大きな窓にさらりとかけて、柔らかい影の模様を楽しみたい生地です。
実は遮光カーテンが秀逸
遮光の生地は内部に黒い糸を織り込んでいるため、どうしても色がくすんでしまいがち。表面がテカっとしている上にドレープがきれいに出ないなど、機能性とデザインの二者択一を求められることが多いと思います。クリエーションバウマンのDIMMERなら、発色がとてもきれいで、66色もの色が用意されています。生地がとてもしなやかで、ドレープがきれいに出るのも大きな特徴です。
住宅用のカーテンで遮光にこだわりすぎるのは、選択肢を狭めてしまうのでもったいないと思いますが、このDIMMERならオススメです。
いかがでしたか?スイスのモダンファブリックブランドであるクリエーションバウマン。一味違うかっこよくて遊び心のある窓周りを検討している方は、青山の新しいショールームに足を運んでみてはいかがでしょうか。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。