こんにちは、インテリアコーディネーターの住吉です。今回のブログのタイトル、共通点はなんだかわかりますか?答えは『色の名前』です。今日は色について書きたいと思います。
あ、その前にご報告をしておかなければ。昨年受験した色彩検定は、あえなく不合格となってしまいました。勉強不足だったものの、実務に役立つ情報をたくさん得らたので、あとは用語をちゃんと覚えて今年再チャレンジたいと思います。
気づいたら同じ色のアイテムばかり!
さて、色のお話に戻ります。この写真、全て私の私物でして、日記帳はローラアシュレイの5年日記、ノートはモレスキン、毎朝コーヒーを飲むマグカップはHASAMI、iPhoneケースのGRAMAS FEMMEは年末にiPhoneを8Plusに変えた時に更新したもので 薄くてお気に入り、万年筆のKAKUNOは中字にブルーブラックのインクを入れて主に日記用、お財布は昨年よーやく買い換えたTHE PITH…と、好きなものを選んでいたらあれもこれも、同じような色になっちゃった!
色がお守り
これらの色を、大まかに表すとブルーグリーン。そう、ブログタイトルもブルーグリーンの仲間の色の名前たちなのです。そしてこのブログのアクセントカラーもブルーグリーン、気づいていただけてましたか?
わたしは12月生まれで誕生石がトルコ石(ターコイズ)、そしてパーソナルカラーはAutumnなのでぱきっとした青よりも黄味のある色(つまりブルーグリーン)が似合う、などいくつかの理由もあって、いつの頃からかブルーグリーンをお守りとして身につけるようになりました。
色の心理的効果をインテリアに活用する
みなさんにも、同じようにいつも選ぶ色があるのではないでしょうか?そうでなくても、好きな色、落ち着く色、苦手な色など、色に対して感情を持っていると思います。色には、ほとんどの人がそう感じる心理的効果があります。赤は情熱や攻撃性、青は静寂や鎮静、ペールトーンの色は柔らかくて軽い感じがするし、ダークなカラーは重厚感を感じます。
このことをインテリアに活用しない手はありません。一番手っ取り早く効果を実感できるのは、ベッドカバーです。寝室はリラックスする場所なので、鎮静効果のあるブルーや癒しカラーのグリーンを取り入れたい場所。夏は少しでも涼を感じられるように、明るく爽やかなブルーとホワイト、冬は深みのある紺色に暖色をプラスしてみるとより心地よくぐっすり眠れます。
ベッドカバーは面積が大きいのでお部屋の印象を左右する重要なアイテムです。しかもバリエーションがたくさんあって、簡単に交換できるので、ちょっと気分を変えたいな、という時にもとっても便利です。ぜひ、この春用に新しいベッドカバーを探してみてはいかがですか?
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