こんにちは、インテリアコーディネーターの住吉です。秋ですね〜。芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、そして、資格試験の秋…?! 今週末はインテリアコーディネーターの一次試験が全国で開催されますね。インテリアのコーディネートする仕事に就くために国家資格など必要ないので、この資格を持っていなくてもお仕事できますが、私も一応この試験に合格しています。(会社によっては有資格者でなければ入れないところもあります)
資格取得は一番最初の入り口
当時私は、全く別の仕事をしながら、スクールに通ってインテリアの勉強(コーディネートしたり、図面やパースを描いたり、プレゼンテーションをする勉強)をしていたのですが、資格試験はお金の節約のために独学での合格を目指して勉強していました。会社帰りにカフェで勉強をしたり、最後の方は早起きして朝勉強したり、短期決戦というモチベーションもあって割と集中して頑張っていました。懐かしいな〜。
インテリアコーディネーターの資格を取ったからといって、いきなりコーディネートの仕事ができる人は数少ないかもしれませんが、なりたい人が多い職種なので、資格くらい持っていないと土俵にも上がれないのが現実。私も、資格試験に合格したあとも1年間はスクールでコーディネートのケーススタディを繰り返し勉強して、コーディネーターに転職しました。
プラスαの資格で人気なのは
インテリアコーディネーターの方は、他にもたくさんの資格を持っていらっしゃる方が多いです。いただいた名刺やお伺いした話などを独自に調査した結果、プラスαで取得されている人気資格は…
- 二級建築士(特にフリーランスの方に有資格者が多い)
- 整理収納アドバイザー
- 色彩検定
二級建築士を持っている方がとても多いことに驚きました。そしてこれも住吉調べですが、プラスαを持っている方は一つや二つではなく三つ以上の資格を持っている(おそらく名刺に載せていないものがもっとたくさんある)ことが多いです。インテリアコーディネーターは勉強好きな人が多いようです。
11月に色彩検定1級を受験します
私はインテリアコーディネーターの資格を取って以来勉強しない日々が続いていたのですが、今年は何か資格を取りたいな、と思い色彩検定を受験することにしました。3級と2級のテキストを読んでいると、暗記ものは別としてだいたい理解している内容が多かったので、思い切っていきなり1級を受けることにしました!無謀かもしれない、今更不安になっています。
色彩検定はインテリアに限らず色のことを全般的に扱うので、多くの人に役に立つ内容だと思います。特に配色はファッションやビジネスの資料作りに、今すぐ活用できる内容ばかり。反対に日常生活に全く関係ない目の構造や色の分類なんかは、専門的過ぎて活用の場がイメージできませんが「もしかすると隣の人は自分と同じようには見えていないのかもしれない」と気づくと、伝え方やプランニングに思いやりがプラスできます。
11月12日が一次試験、それをパスすると12月17日が二次試験です。合否はブログで発表します。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事を気に入っていただけましたら、ワンクリックで応援お願いします。