実例

スーモマガジンに取材記事が掲載されました

  • LINEで送る

こんにちは、インテリアコーディネーターの住吉さやかです。先週、リクルートが発行している『スーモマガジン』というフリーペーパーに取材記事が掲載されました。手にとってもらえるのは、札幌、仙台、広島、福岡の一部だけなので、たまたま見つけたら、ぜひ手にとって読んでください。

スーモマガジンに取材記事が掲載されました

タイトルは『床の色から考えるインテリア見本帖』、10Pの記事の最後の2Pに、床の色とインテリアスタイルの関係性や、選び方のポイントが分かりやすくまとめられています。

床の色って、それほど重要?と思う人もいるかもしれませんが、はっきり言ってすっごく重要です!床さえ決まれば、あとは苦労せずスタイルが決まる場合もあります。でも、自分が目指すインテリアと床の色が合っていないからと言って、諦める必要もありません。ラグを上手に活用して、床の見える面積を減らすと効果抜群です。

 

スーモマガジンに取材記事が掲載されました

 

とろこで、最近人気だけど、要注意だなーと思うのは白い床。みなさん「明るいからいい」と言っていますが、床が明るいことっていいことばかりじゃないんですよね〜。色彩心理的には、高いところから低くなるにつれて、色が濃くなる方が、安定感を感じます。なので、建具や家具がどっしりと濃い色で、床が白いと、非日常的な雰囲気で素敵なのですが、落ち着かないと感じる場合もあります。

また、床も壁も天井も白い空間は、メリハリがないため、奥行きを感じづらく、ぼやけた空間になってしまいます。白は膨張色なので、空間が広く見えるように感じますが、濃い色を一部効果的に使う方が、奥行き感を感じてお部屋が立体的に、カッコよく見えるのです。

同じ理由で、白い色の家具やファブリックが好きな方は、床まで白にするのはかなり難易度が高いので、お手本になるお部屋の写真などを見て、メリハリの付け方をしっかりと計算すると良いでしょう。最近は手軽に完成度の高いお部屋の写真がたくさん見られるので、便利ですよね。

メリハリのことを書いていて、メイクと一緒だなーと思いました。床や壁はベースメイクと同じです。毛穴を消したいからと言って、満遍なくファンデーションを塗ってしまうと、顔の立体感がなくなって、顔がのっぺりしたり大きく見えたりしてしまいますよね。明るくするところ、暗くするところのメリハリを作ることで、顔もお部屋も、立体感のある素敵な仕上がりになります。

スーモマガジンに取材記事が掲載されました

インテリアって理論もしっかりしてるので、理論的にしっかりと学んで経験を積んだコーディネーターにご依頼いただくのは、時間も手間も節約できるコスパの良い方法です。

4月からの新生活に向けて、ご依頼を検討してくださっている方もいると思います。プランニングの時間と、その後の商品や工事の手配を考えると、4月頭の案件はすでにスタートしていないと厳しい状況です。ご検討中の方は、早めにcontactページしくは、Houzzのプロフィールページからもお問い合わせください。引き続き、2時間の初回カウンセリング無料キャンペーン中です。

ランキングも励みにしています。ワンクリックで応援お願いします。
スーモマガジンに取材記事が掲載されました