旅先のインテリア

バンコク五つ星ホテルレポート①

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こんにちは、インテリアコーディネーターの住吉さやかです。すっかり秋も深まり、一年あっという間ですね。とっても遅くなったのですが、7月に行ったバンコクのホテルレポートを数回に分けてアップしたいと思います。忘れないうちに…!

バンコクの五つ星ホテルがアツい!

バンコクは今、超高級ホテルの建設ラッシュで、次々に五つ星のホテルができています。しかも日本よりも割安で宿泊できるとあって、夏休みのダイビング旅行のおまけ的な形で1泊だけバンコクに立ち寄って宿泊することにしました。

有名なのはマリオット、シャングリラ、ペニンシュラあたりですかね。あとは映画『ハングオーバー2』で有名なスカイバーのあるルブアも5つ星ホテルです。ハングオーバーシリーズはお酒好きなら共感しまくりの映画なので、こちらもおすすめです〜。

サイアムケンピンスキーなんて聞いたことないぞ⁈

5つ星ホテルに宿泊する!と決めてから、トリップアドバイザーやガイドブック、ホテルブログなどで情報収集し、選んだのは『サイアムケンピンスキーホテル』です。え?そんなホテル聞いたことない?本当に5つ星かって???

ケンピンスキーグループはドイツ系のホテルチェーンで、日本には展開していないのでマイナーに感じますが、1897年創業のヨーロッパ最古の高級ホテルグループです。1994年からタイ国王が株式の過半数以上を所有していて(去年からバーレーン王族が筆頭株主になった)国のオフィシャルな行事も行われる伝統あるホテルなのです。

バンコク五つ星ホテルレポート①

エントランスのフラワーアレンジメントはタイらしいゴージャスなカラーをモダンに仕上げている。カーペットも素敵。

立地が良くて最高に便利だった!

サイアムケンピンスキーホテルの素敵すぎるインテリアは次回ご紹介するとして、それ以外のおすすめポイントを挙げておきます。

まずは立地。ホテルはバンコクのほぼ中央にあり、スカイトレインの2路線が交わるサイアム駅が最寄りです。ホテルは駅直結のサイアムパラゴンというデパートの奥にあり、隣には王立美術館の広大な敷地が広がっているので、バンコクのど真ん中とは思えない静かで落ち着いた環境なのです。中庭のプールは本当にリラックスできました。

私はバンコクは2回目(1回目は20年くらい前!)なので、観光は寺院系をパスして『ジムトンプソンの家』『ナイトマーケット』『ザ・サイアムホテルにお茶しに行く』の3つを計画していて、1つ目のジムトンプソンの家はなんと徒歩圏内!そしてスカイトレインと地下鉄を数駅乗ったところに『ラチャダー』のナイトマーケットもあり、短時間でコンパクトにバンコクを楽しむにはうってつけの場所でした。

バンコク五つ星ホテルレポート①

空港からの道が大渋滞でホテルに到着したのは夜。ライトアップされた中庭を散歩するだけでリラックスした気分に

5つ星を実感したのはサービス

さすが5つ星ホテル!を実感したのは上質なサービスでした。お部屋をアップグレードしてもらえたり、ホテル内のジムを案内してくれたり、中庭のプールにはFamily ZoneとQuiet Zoneがあったり、朝食のレストランは利用人数によって時間帯がずらされていたり。

チェックインからチェックアウトまで快適に過ごせたことは言うまでもなく、チェックアウト後に荷物を預けて観光をし、夕方汗だくで戻ってきた私たちがシャワーを浴びたいとお願いしたところ、快くスパを使わせてくれました。助かった〜〜〜!個別の対応も仕組みとしてのサービスも行き届いていて、本当に快適な体験でした。

こんなに立地もサービスももちろんホテルのインテリアやレストランも全てが素晴らしく、大満足の『サイアムケンピンスキーホテル』が日本ではあまり知られていないなんてもったいない!ぜひぜひたくさんの人に訪れてもらいたいホテルです。(紹介料などはいただいていませんよ〜)

最後に。今回も相変わらずボディランゲージ&単語と勢いで乗り切ってしまいましたが、あぁ、英語がもっと話せたら、いろんな話をしたりきちんとお礼を言ったりできるのに〜、と、英会話を始めたくなったのは言うまでもありません。

次回はホテルの共用部分を写真メインでご紹介します!本日も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事を気に入っていただけましたら、ワンクリックで応援お願いします。
バンコク五つ星ホテルレポート①

 

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